ダイエットを始めて1週間しか経っていないのに体重が減らなくて焦っていませんか?
3食の食事を整えるだけではなくてもっと違うダイエット方法を取り入れようとしていませんか?
実は焦らなくていい理由、早く痩せない方がいい理由について教えます。
なぜなら焦ると逆に太ってしまうからです。
私は1年間かけて10kg体重を徐々に落とし、2年間以上体重をキープしています。
この記事では短期間で痩せるよりも、長期間かけて痩せた方がいい理由がわかります。
- 人間の体の細胞が生まれ変わるまでには長い期間がかかるから
⇨少し想像するとわかると思いますが、今日口に入れたものがその日のうちに自分の体の脂肪になってしまうわけではありません。人間の体の細胞は異なるペースで生まれ変わりますが、一般的には数週間から数年かかります。たとえば、皮膚細胞は約2〜4週間で生まれ変わります。一方で、赤血球の寿命は約120日です。各種類の細胞が異なる再生サイクルを持っているため、体全体が完全に新しい細胞で置き換わるまでには複数年かかります。痩せた身体を手に入れるためには長い年月がかかるということを心に留めておきましょう。 - 長期間かけて痩せたあとは、痩せた状態が自分の通常の状態なので、少しくらい食べ過ぎたとしても、元の食事に戻すだけでホメオスタシスが働いて痩せた状態に戻してくれるから
⇨ホメオスタシスは、生体が内部環境を一定に保つための自己調整メカニズムです。痩せた体が通常の状態だと、少しくらい食べ過ぎても体の中で痩せた状態をキープしようとしてくれるので、自分で努力することなく、通常通りの食事を食べれば脂肪がついていくことはなく、痩せた状態に戻せます。
結論は短期間で痩せるのではなく、長期間で痩せた方がいいことが沢山あるということです。
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